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![]() ![]() 即席おでん。味が染みやすいトマトと、どことなくいかと食感の似たエノキダケを使いました。 ●材料(2人分) 大きめのプチトマト、またはフルーツトマト・・・4個 エノキダケ・・・一株 いか魚醤・・・大匙3〜4杯 水・・・3カップ ●作り方 (1)トマトはヘタの反対側に十字の切り目をいれ沸騰したお湯(分量外)に放ち、皮がめくれてきたら冷水(分量外)に放す。すぐに皮を剥き、ヘタを取り、ヘタ側に垂直に隠し包丁を入れ、座りがよくなるように反対側の果肉を平らになるよう少しだけ切り取っておく。 (2)エノキダケは水で洗い、株をつけたまま2、3束に裂いておく。 (3)水といか魚醤を鍋に入れ、(1)のトマトを静かに入れる。中火にかけ、沸騰しすぎないよう注意しながら10分煮る。 (4)10分経過し(3)のトマトがやや変色したら、火を止めてエノキダケを入れ、鍋に蓋をして余熱でエノキダケに火を通す。 (5)(4)のトマトを器に盛る。エノキダケは一旦まな板に取り出しそっと株の部分を切り取り、バラバラにならないように束のままトマトの横に盛りつける。 (6)トマトにかからないよう煮汁を器に流し入れる。好みで七味をふる。 ●ポイント ・トマトは普通のものより甘みの強いフルーツ系のほうが合う。湯剥きは必ずして、煮崩れないように種部分が露出しないよう切る。 ・温かいおでんとしても美味ですが、冷やしてもそれなりに美味しい。 ・トマトの代用として、アスパラ(下茹でする)、ナス(焼きナスにしてから)、葉の厚いキャベツをロール状に紐で縛って煮てもOK。代用は煮込む必要なく味を吸う食材で。 |